こんにちは、ひらのすけ(@hiranosuke_life)です
ビジネスマンのみなさん、本読んでいますか?
僕もここ数年、定番のビジネス本から新刊まで読み漁っています。
ただ読むのではなく、しっかりと身にする。
そして仕事や生活で活かして、成果につなげることを意識しています。
そんな僕が続けている仕事に活きる読書法を紹介します。
この読書法をすることは、絶対に損はないと自信を持っています。
是非、参考いただければと思います。
前提:仕事に活きる読書法とは?
本日は小説、読解や漫画や雑誌など、趣味や娯楽の読書が対象ではありません。
仕事などで役立つ自分磨きとしての読書を対象とします。
本を読むだけでは知識を理解した「つもり」になっただけです。
本当に効果を生むためには、読書後に自分自身の行動を変える事です。
読んで終わるか、読んだ後に行動するか。
この違いで自身の成長できるか否かが変わります。
読んで「知識の積み重ね」で終わると、自分の中の「関心」で終わってしまい、周りに影響を与えられません。
周りに影響を与えないため、結局何も変わりません。
逆に自分が学んだことを「行動」に移せば、周りに影響を及ぼします。
影響を及ぼすことで、自分で周りを変えられます。
自分で影響を与えることが、主導権を持って動かせる。
そして世の中を変えることにつながると考えています。
具体的読書法
読書時間を作る
「本を読む時間がない」「読書な続かない」という方がいるかと思います。
それについては、僕もそうでした。
僕は生活リズムの中に読書時間を作りました。
最初は30分続かないかもしれませんが、1行でも1分でも読書したら、「自分を褒めて」あげてください
まずは読書のハードルを下げましょう。
段々と読書を続けると、自然と夜の読書の時間が苦でなくなります!!
ちなみに僕は夜の時間はブルーライトの少ない「kindle Paperwhite」を利用います。

効率的に読む
本をたくさん読むことが成長にもつながります。
たくさんの本を読むには、効率的に本を読む必要があります。
①YoTubeや本要約サイトで書籍の概要を理解する
僕はまずYouTubeや本要約まとめサイトで、ざっくりとその本の全体概要を理解します。
そうすることで全体像が頭に入った状態で本編を読める。
そのため内容も理解しやすく、読むスピードも上がります。
Twitterやinstagramなどでもまとめている方もいらっしゃいます。
自分が読みやすい、理解しやすいコンテンツを選択してください。

②自分に合わない本であれば、途中でやめる
次は意外かもしれません。
読んでいて自分に合わない、必要ない、役に立たないと思ったら途中で辞めてしまいます。
読んでいて、自分もモチベーションが下がってしまっては、読むスピードも下がってしまいます。
時間がもったいないですよ!!
③目次を見て、必要な部分だけ読む。
これは読書に慣れてくる、もしくは数冊読んだ後で試してもらえるといいと思います。
本を手に取って、まずは目次に目を通してください。
①と②を複合したような目的があります。
目的は「全体像を捉える」こと、そして「読む必要のない章を決める」ことです。
その中でも「読む必要のない章を決める」ということだけ補足します。
ビジネス本を手に取るということは、その人に取っての目的があるはずです。
その本の隅から隅までその目的に対して書いてあるとは限りません。
目的に沿わない章を特定できれば、飛ばしても構いません。
また書籍を読み漁ると、同じような結論・考え方が書いてあるものも多くあります。
そのような部分を目次から判断して、割愛してしまいましょう。
行動に移す
前述した様に、これが1番大切です。
具体的にどのようにすべきか、僕が実践している行動に移す2つのことを紹介します。
①身内に本の内容を説明する
なにより理解したつもりを説明できるところまでもっていくことで、本当の意味で理解できます。
知識の定着させる意味でも誰かに話しましょう。
同居している方など、身内だとすぐ話ができるので1番アクションしやすいです。
内容をわかりやすく伝える練習にもなりますね!
②本の内容を踏まえたアクションアイテムを作る
本で学んだ内容のアクションアイテムを上げていきましょう。
アクションアイテムを洗い出することで、学んだことで何をやるかが明確化されます。
逆にアクションアイテムがないと、本を読んだ意味がなくなります。
またアクションアイテムを作ると、本の要点整理にもつながります。
もちろん、そのアイテムを消化しなければダメですよ!!!!
僕もこのブログをアウトプット、行動の場としても活用したいと思っています!
お付き合いいただけると嬉しいです!
おまけ(補足)
少しおまけ(補足)です。
上記でも紹介したKindleを利用して読書する際、僕が実施していることがあります。
- 重要だと思った箇所をハイライト
- Kindleにはハイライト機能があります。
いわゆるマーカーで線を引くイメージです。
自分にとって、重要だと思った箇所、役立ちそうな箇所はハイライトします。
ハイライトした部分はいつでもブラウザなどから確認が可能です。
本を読み終わったあと、ハイライト部分を中心に自分なりの要約をiPhoneのメモへまとめています。
人に伝えるために、端的に要約をして自分の中に落とし込む作業をします。 - 自分の気づき、感想をiPhoneメモ帳へちょっと書く
- 重要と思った箇所をハイライトするだけで終わりにはしていません。
ハイライトした部分中心ですが、自分の気づき、思ったことなど、自分の言葉をメモしています。
自分で感想を持つとその部分が印象的に残ります。
「この時僕はこのように思っていた。」
「こう思ったから、よりこのように行動しようと思った」
こんなことを書いています。
自分の気持ちや意識をはっきりすることは自分の中で大切にしていますし、
気持ちがあると、行動にも移しやすくなると考えています。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
まだ読書習慣のない方、今からでも本当に新たなことを学べます。
気持ちの持ち方、物事の考え方、仕事の仕方なども変わります。
ぜひこれを機会に読書を習慣化しましょう!!
このブログでも僕が読んでよかった書籍は紹介して行こうと思います。
ひらのすけ