こんにちは、ひらのすけ(@hiranosuke_life)です。
おうち時間が増えて、家でコーヒーを飲むことも多くなりました。
どうせ飲むなら、ちょっと手間をかけて、美味しいコーヒーを飲みたい!!!!!
僕のように思う方もいるのではないでしょうか?
そのためにはやっぱり専用機器、グッズを揃えることが大事。
その揃えたいグッズを一挙にまとめてみました!!
- 実際に我が家で利用しているもの
- お店や友人が利用、利用させてもらってよかったもの
- 憧れ品
これらの感想・レビューしながら、オススメ初心者向けのコーヒー機器、グッズを紹介します。
おしゃれなグッズも多いので、ぜひご覧ください!!
コーヒードリッパー

コーヒードリッパーとは
コーヒードリッパーとは、コーヒー粉をセットして、お湯を注ぐ際に固定する器具です。
ドリッパーの形状や抽出したコーヒーが落ちる穴の数や大きさなど、種類によって味わいや風味が変わります。
豆に合わせて、好みのドリッパーを使い分けることがオススメです。
形状や種類などの特徴ごとに紹介していきます。
ドリッパーは特徴が様々でデザイン性もあるものも多く、コレクションしたくなっちゃいます。
ハリオ V60
定番でありながら、美しいシンプルデザインのハリオV60。
クリアタイプもありますが、僕はこの白い有田焼き陶器素材がお気に入り。
「円錐(えんすい)型」という形で、穴が大きく、中心に集まったお湯がそのまま落ちます。
少しお湯を注ぐスピードや量などコツが必要になります。
お湯の注ぎ方で味わいが変わる楽しさもあります。
カリタ 102-ロト
こちらもカリタの定番商品のドリッパーです。
こちらも味のあるブラウンの陶器で喫茶店感のあるデザインがお気に入り。
こちらは「台形型」という形で、比較的穴が小さく、コーヒー液がドリッパーの底の方に溜まってから落ちる構造になっています。
つまりお湯の注ぎ方に左右されず、安定して淹れられる点は初心者にも安心ですね。
その中でもこのドリッパーは3つの穴が空いています。
コーヒー液を溜めすぎず、でも雑味が出る前の美味しいさだけをドリップできるいいとこどりのドリッパーです。
ORIGAMI DRIPPER(オリガミドリッパー)
最近はおしゃれなコーヒースタンドでは必ずと言っていいほど売っているこのオリガミドリッパー。
美濃焼が有名な岐阜から生まれたこの特殊でフォルムが可愛いですよね!!
実はこのドリッパーは「世界一のドリッパー」とも言われています。
バリスタの大会「World Brewers Cup」(ワールドブリューワーズカップ)の2019年大会の世界大会優勝者がORIGAMIを使って優勝したことで、一躍有名になりました。
独特な形状のため、使い慣れないと難しいですが、自分好みの味を作れるというドリッパーです。
この可愛いフォルムに魅せられて、買ってしまいました!!
ただ置いているだけでも独特のデザインが可愛いですね。
MT.FUJI DRIPPER/富士山ドリッパー
その名の通り、見た目が富士山に似ているドリッパー。
見た目最高に可愛いですよね。
こちらも円錐型フィルターを利用して使えます。
丈夫な金属ワイヤー型なので、その見た目も含めてキャンプなどの利用がマッチします。
もっと詳しいドリッパーの選び方は以下でも紹介しています。
ぜひご覧ください。
コーヒーフィルター

コーヒーフィルターとは
コーヒーフィルターとは、コーヒーをドリップする際にコーヒを濾すための器具です。
このフィルターも種類が複数あり、それぞれ特徴もあります。
それぞれの種類の特徴も踏まえながら、オススメを紹介します。
UCCコーヒーフィルター
こちらはお馴染みUCCのペーパーフィルターです。
フィルターなんて、どれも同じなんじゃないの???
実は、フィルターにも種類があり、それらによって味が変わるんです!!!
- ペーパーフィルターの特徴
- コーヒーを落とす際に、コーヒーの油分や雑味を濾してくれるため、スッキリとした味わいが楽しめます。
また1度利用したら、そのままゴミ箱へ捨てるだけ。
後処理も簡単です。
また紙フィルターの中でもいくつか種類があります。
こちらのUCCのフィルターは「漂白タイプ」の白いペーパーフィルターです。
「漂白タイプ」は、紙っぽいニオイが少ないのが特徴です。
どうしても「無漂白タイプ」だと紙の匂いが強く出てしまうことがあります。
また塩素系の漂白剤を使わない「酸素漂白」という漂白手法を使っているため、健康にも環境にもいいと言われています。
同様の種類で以下もオススメです。
ハリオ DPW-1
こちらのハリオの「DPW-1」は布で濾過するネルフィルターです。
- ネルフィルターの特徴
- 柔らかい布で作ったフィルターです。
ペーパーフィルターと反対に、コーヒーの油分が多く抽出されやすく、まったりと柔らかい口当たりの味わいになることが特徴です。
布で繰り返し使えるため、環境的に良い点がありますが、少々手入れは気を遣う必要があります。
このDPW-1は取っ手が木製でなんとも温もりのあるデザインです。
また布部分だけを別売りで交換することも可能です。
キャンプなどの森の中でネルフィルターを利用すると雰囲気出ますよね!!
KINTO SCS ステンレスコーヒーフィルター&カラフェ
こちらは以前も紹介したKINTOのステンレスフィルターです。
- ステンレスフィルターの特徴
- その名の通り、ステンレスでできたフィルターです。
油分などはフィルターで濾されることがなく、コーヒー本来の香りや味がダイレクトに抽出されます。
少しざらっとした舌触りになるため、気になる方もいるかもしれません。
手入れも簡単で、錆びないため、衛生的でGoodです。
KINTOはカラフェも含めて、デザインがシンプルで素敵ですよね。
ステンレスは手軽に使えるので、気に入っています。
僕は一番利用しているのはステンレス (手入れが簡単で経済的のため)
二番目はペーパーフィルター(何より味と舌触りは神が一番) です!
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商品名 | UCC コーヒーフィルター | ハリオ V60 ペーパーフィルター | ハリオ ネルドリップ DFN-1 | KINTO SCSステンレス コーヒーフィルター |
タイプ | ペーパーフィルター (酵素漂白) | ペーパーフィルター (酵素漂白) | ネルフィルター | ステンレス フィルター |
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コーヒーポット

コーヒーポットとは
コーヒーポット、、、と言っていますが、お湯を注ぐ道具です!!
ドリップコーヒーの場合、お湯を注ぐ際、量の調整がやっぱり難しい。。。
そのため、ハンドドリップ用の細い注ぎ口のものが理想です。
諸説ありますが、コーヒーを淹れるお湯は90℃あたりがちょうどいいと言われています。
BALMUDA(バルミューダ) The Pot
はい、もうバルミューダしか勝たん。
この電気ケトルは本当に名作です。
デザインもシンプルでミニマル。
インテリアとしても、置くだけでキッチンをおしゃれにするデザインです。
そしてコーヒーのために作られた電気ケトルかのような注ぎ口。
正直、これだけでOKです。
これがベストバイ。
絶対に手に入れたい1品です!!
HARIO ミニドリップケトル・粕谷モデル
もう一つあえて紹介するとするとこのハリオのミニドリップケトルです。
僕も時々使います。
電気ケトルで沸かしたとき、お湯の温度が100℃を超えています。
そのお湯をこのミニドリップケトルに移し替えて淹れると90℃くらいのちょうどいいお湯でドリップすることができます。
バルミューダよりもちょっと小さいので、操作性・入れやすさも上がるため、オススメです。
コーヒーミル

コーヒーミルとは
コーヒーミルとは、コーヒー豆を挽いて粉にするための機器です。
やはりコーヒー豆は飲む直前に挽くのが一番いいです。
正直、コーヒーを挽くのが一番重要といっても過言ではありません。
粉の状態で販売しているところもあるのです。
しかし豆の状態で購入し、飲む直前に挽くだけで、味・香りが全く異なります。
豆によってもおすすめの挽き具合が異なるため、是非店員さんに聞いてみましょう。
Kalita(カリタ) ナイスカットG
最高の憧れの1品として掲載します。
カリタのコーヒーミル ナイスカットシリーズ。
憧れですが、電動ミルであれば、これ一択という方もいるほどの逸品です。
切れ味鋭いカット刃で均一に豆を挽け、摩擦熱を極力抑えることでコーヒーの風味を損なわない特徴があります。
そして、コーヒーの粗さは15段階も設定できます。
ウィルファ グラインダー
ちょっとカリタ ナイスカットGは届かない、、、という方にもう一つ、電動ミルを紹介します。
それがウィルファ グラインダー。
これも電動ミルとしては定番化しつつある商品です。
銀色と黒のデザインはまたナイスカットシリーズと異なりシックなイメージです。
HARIO(ハリオ) 手挽きコーヒーミル MSS-1TB
実は僕が一番使っているのがこの手動ミルです。
ハリオのMSS-1TB。
コンパクトで自分用として引くには十分なサイズです。
またキャンプなどのアウトドア利用の時も持ち歩きができるため重宝してています。
まずはこのコンパクトな手挽きタイプから始めてみてはいかがでしょうか?
スケール
コーヒースケールとは
コーヒースケールとは重さを測るための、いわゆる測りです。
コーヒーに特化したものはタイマー機能も付属しているものが多いです。
コーヒーを淹れる工程では以下で利用します。
- コーヒー豆の重量を測る
- 淹れる際の湯量を測る
- 抽出時間を測る
特に湯量と抽出時間はコーヒーの味を決める大切な要素です。
是非活用しましょう!
ハリオV60ドリップスケール
コーヒースケールの超定番品。ハリオのV60ドリップスケールです。
シンプルなデザインで操作性もわかりやすい点、誰でも簡単に使いやすいです。
カフェはコーヒースタンドでもこのスケールを利用しているお店が圧倒的に多いです。
TIMEMORE MIRROR BASIC+
TIME MOREのMIRROR BASIC+というスケーラもオススメです。
ハリオV60同様、タイマーと軽量は同時にできるは同様です。
一番の特徴は、お湯を落とすと同時にタイマースタートするオートモード搭載です。
タイマースタートを押すちょっとした手間が省けるのは意外と嬉しい機能です。
その他 オシャレアイテム
BOTTLIT キャニスター
キャニスターは簡単に言うと「豆の保存瓶」です。
KINTOのキャニスター「BOTTLIT」はこの丸っこいデザインとコルクの蓋が気に入っています。
キャニスターにコーヒー豆を入れて、ラベリングして、ディスプレイする。
そうするとインテリアとしてもすごくオシャレになるためおすすめです。
COFFEE フィルター スタンド
コーヒーフィルターもオシャレにディスプレイしませんか?
このスタンドは木と真鍮っぽい金属のデザインバランスが気に入っています。
ちょっとこれを置くだけで、グッとカフェ間が増します。
毎日使うものだからこそ、ちょっとテンションが上がるグッズをつかってみましょう!!
マーナ(MARNA) コーヒーかす消臭ポット
こちらはコーヒーを淹れた後、コーヒーかすを消臭剤として、無駄なく再利用できるポットです。
最後の最後までコーヒーを楽しみ、再利用できるエコなグッズでいいですよね。
ペーパーフィルターをそのままこのポットに移すだけ。
リビングやキッチンにおいてもインテリアとしてもその場に溶け込むで、オススメです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
もう僕は中学ごろから親の影響もありコーヒーが好きで、今でも生活に欠かせない嗜好品になっています。
こうしてみるとコーヒーの用具っていっぱいありますよね!
それぞれがそれぞれの役割を果たして、美味しい1杯が出来上がります。
だからこそ、自分好みのこだわりの道具を揃えて、最高のコーヒーライフを楽しみましょう!!
ひらのすけ